総務相 マイナンバーカード健康保険証登録促進へ取り組み強化

マイナンバーカードの健康保険証としての登録を促進しようと、金子総務大臣は東京都内の病院を視察してカードの利用を体験し、普及に向けた取り組みを強化していく考えを示しました。

マイナンバーカードの健康保険証としての利用は、去年10月から本格的に運用が始まりましたが、総務省によりますと、マイナンバーカードを健康保険証として登録した人は今月13日現在でおよそ776万人、カードの所有者の14.3%にとどまっています。

こうした中、金子総務大臣は、制度の普及に向け東京 千代田区の病院を視察し、実際に自分のマイナンバーカードを健康保険証として専用の機械に読み取らせて、受け付けを済ませました。

そして、カード内に記録されている、これまでの特定健診や投薬などの情報を、医師が閲覧しながら診察ができる仕組みについて説明を受けていました。

このあと、金子大臣は記者団に対し「過去の情報をもとに適切な医療が受けられるマイナンバーカードのメリットを感じることができた。関係省庁と連携して、普及に取り組んでいきたい」と述べ、マイナンバーカードを健康保険証として登録すると、7500円分のポイントが付与される制度をPRするなど、普及に向けた取り組みを強化していく考えを示しました。