萩生田経済産業相 “最大限の節電への協力を”

萩生田経済産業大臣は東京電力管内の電力需給が極めて厳しい状況だとして初めて「電力需給ひっ迫警報」を出したことについて、閣議のあとの記者会見で気温が下がってこの時期としては電力需給が極めて厳しくなる見通しを示したうえで最大限の節電への協力を呼びかけました。

このなかで萩生田経済産業大臣は「東日本は悪天候で太陽光が発電せず、日中の気温は平年より大幅に低く、電力需要はこの時期としては異例の高水準だ」として電力需給が極めて厳しくなる見通しを示しました。

そのうえで萩生田大臣は「暖房の設定温度を下げることや使用していない照明を消すなど最大限の節電への協力をお願いします」と述べて東京電力管内の1都8県の家庭や企業に協力を呼びかけました。

政府は午前8時から午後11時までの間、協力するよう呼びかけていて10%程度、電力の使用量が減れば安定供給を確保できるとしています。

節電への協力は東京電力管内の茨城県、栃木県、群馬県、埼玉県、千葉県、東京都、神奈川県、山梨県、それに富士川より東の静岡県の1都8県が対象となっています。

萩生田大臣は「本日の電力需給の動向次第ではさらなる節電のご協力をお願いする可能性もある。このあとも随時情報提供していく」と述べました。