大阪 サクラの開花目安にする「標本木」の枝先折られたか

サクラの開花が間近に迫る中、大阪市の開花の目安となっている大阪城公園の「標本木」の枝が数本、折れているのが見つかりました。

枝が折れていたのは、大阪城公園の西の丸庭園にあるソメイヨシノで、気象台が大阪市のサクラの開花の目安としている「標本木」です。

21日夕方、公園の指定管理者の職員が、標本木の3本の枝先が折れているのを確認しました。

いずれも大人の手が届く高さで、風で折れたとは考えにくいということです。

「大阪城パークマネジメント」の垣田英信担当部長は「気象台の方や、われわれが毎日注目している木なので非常に腹立たしいです。ほかの木も含めて枝を折ることは絶対にやめてもらいたい」と話していました。

今後、警察に被害届を出すかなど、対応を検討するということです。

民間の気象会社によりますと、大阪市のサクラの開花は今月24日と予想されています。

大阪管区気象台は「折れた枝のつぼみや開花の状態によっては、正確な観測に影響が出る可能性もある」として22日以降、詳しい状況を確認することにしています。