モーグルW杯最終戦 堀島行真2位 今シーズン総合2位

スキーフリースタイルモーグルのワールドカップは19日フランスで最終戦が行われ、デュアルモーグルで北京オリンピックの銅メダリスト堀島行真選手が2位に入りました。堀島選手は今シーズンのワールドカップを総合2位で終えました。

モーグルのワールドカップは19日フランスで最終戦が行われ、2人の選手が同時に滑って競うデュアルモーグルが男女それぞれ行われました。

このうち男子は北京大会のモーグルで銅メダルを獲得したエースの堀島選手が出場し、順調に決勝トーナメントを勝ち上がっていきました。

決勝は互いにライバルと認め合うカナダのミカエル・キングズベリー選手との対戦となりました。堀島選手はスタートからスピードのある滑りで果敢に攻めましたが、途中でターンが乱れて敗れ2位となりました。

今シーズンの堀島選手はオリンピック種目のモーグルと、デュアルモーグルを合わせた12戦すべてで表彰台に立ち、総合2位で終えました。

このほかの日本勢は北京大会に出場した杉本幸祐選手が予選で敗退し22位でした。

一方、女子は17歳の川村あんり選手が決勝トーナメントの準々決勝でコースアウトして8位でした。

スキーフリースタイルのワールドカップは、オリンピック種目で1人で滑る「モーグル」と、2人の選手が同時に滑って競う「デュアルモーグル」で、それぞれの順位に応じてシーズンのポイントが加算されます。そして「モーグル」と「デュアルモーグル」のポイントを合わせて、シーズンの総合順位が決まります。

堀島選手はモーグルとデュアルモーグル、それに総合の順位でいずれも2位に入り、シーズンを終えました。

男子ではカナダのミカエル・キングズベリー選手が2シーズンぶり10回目の総合優勝を果たしました。

一方、女子の川村選手は今シーズン総合3位となり、モーグルのポイントでは優勝したフランスのペリーヌ・ラフォン選手にわずか1点およばず惜しくも2位でした。

堀島「総合2位を1位にできるように」

堀島選手は「ワールドカップの最後の試合まで表彰台を外さずに滑ることができてよかった。きょうの決勝のランではキングズベリー選手のすごさを感じたので、来シーズンに向けてしっかりトレーニングしていきたい。そして、総合2位を1位にできるように頑張っていきたい」と話していました。

川村「来シーズンはもっと頑張っていきたい」

川村あんり選手は「総合3位でワールドカップを終えることができて本当にうれしい。いつも応援して下さっている人に感謝している。今シーズンデュアルモーグルではあまりいい成績を残せなかったので、来シーズンはもっと頑張っていきたい。向上させていきたい部分がたくさんあるので、そこを見てもらいたい」と話していました。