東京電力 地震の影響で供給力が低下 回復には時間かかる見込み

今月16日の地震の影響で、東京電力では火力発電所の復旧の遅れから供給力が低下していて、18日夜は電力需給が非常に厳しくなり、急きょ、節電への協力を呼びかける事態となりました。
供給力が回復するにはしばらく時間がかかる見込みで、東京電力は日常生活に支障のない範囲で効率的に電気を使うよう協力を呼びかけています。

東京電力の管内では、今月16日の地震のあと火力発電所の相次ぐ運転停止で電力の供給力が低下しています。

こうした中、18日夜は寒さの影響で暖房の使用が増え、午後8時からは、供給力に対する電力使用の割合は一時97%に達して需給が非常に厳しくなり、東京電力は急きょ、節電への協力を呼びかける事態となりました。

呼びかけのあと、電力使用の割合は90%台半ばまで下がり、東京電力は「皆様の節電のおかげにより電力の安定供給を維持することができました」とコメントしています。

ただ、運転を停止した発電所の復旧にはしばらく時間がかかり、供給力の低い状況は今後も続く見通しです。

また、再び厳しい冷え込みとなるおそれもあることから、東京電力は日常生活に支障のない範囲で効率的に電気を使うよう協力を呼びかけています。