東京都 新型コロナ 21人死亡 7825人感染 前週より600人余減

東京都の18日の感染確認は、1週間前の金曜日より600人余り少ない7825人でした。

また、都は、感染が確認された21人が死亡したと発表しました。

東京都は18日、都内で新たに「10歳未満」から「100歳以上」の7825人が新型コロナウイルスに感染していることを確認したと発表しました。

1週間前の金曜日より600人余り減りました。

18日までの7日間平均は8067.7人で、前の週の88.6%でした。

18日に確認された7825人を年代別に見ると「10歳未満」が1458人で、全体の18.6%と最も多くなっています。

65歳以上の高齢者は、全体の5%にあたる389人でした。

感染経路が分かっているのは3190人で、このうち70.4%にあたる2247人は家庭内でした。

また、これまでの都の基準で集計した人工呼吸器かECMO=人工心肺装置を使っている重症の患者は、18日時点で前日より5人減って48人でした。

一方、都は、感染が確認された50代から100歳以上の男女合わせて21人が死亡したと発表しました。

21人のうち感染経路が分かっている人では、病院内、家庭内、高齢者施設がそれぞれ4人でした。

また、21人のうち、少なくとも19人には基礎疾患がありました。