【解説】ゼレンスキー大統領 米議会で演説 ねらいは?

ウクライナのゼレンスキー大統領は16日、アメリカ連邦議会の上下両院の議員を前にオンラインで演説しました。

このなかでゼレンスキー大統領は、ウクライナ国内の状況について「ロシアはすでに1000発近いミサイルを発射した。数え切れない砲撃も行っている」と述べました。

そして「ロシアはわれわれの国や人々だけでなく自由に生きる権利を攻撃している」と述べ、攻撃は世界に対するものだと位置づけ、ロシア軍機による攻撃から国土を防衛するため、ウクライナ上空に飛行禁止区域を設定するよう求めました。

演説のポイントは? ゼレンスキー大統領のねらいは? 今回の演説を受け、アメリカの今後の対応に変化はあるのか?

国際部の松尾 寛デスクが解説します。

(動画は5分22秒。データ放送ではご覧になれません。)