地震 停電復旧直後に住宅全焼 “通電火災”可能性も 千葉 市川

17日未明、千葉県市川市で地震の影響による停電からの復旧直後に住宅1棟が全焼する火事がありました。
住人は「電気が復旧したあとに火が燃え広がった」などと話しているということで、警察と消防は「通電火災」の可能性も含めて原因を調べています。

17日午前1時50分ごろ、市川市相之川で「家の2階から火が出ている。何が燃えているか分からない」と住人の女性から消防に通報がありました。

消防車14台が出て火はおよそ4時間後に消し止められましたが、2階建ての住宅1棟が全焼し、この家に住む夫婦は避難してけがはなかったということです。

警察によりますと、停電が起きた直後に妻が何かが焼けるようなにおいを感じ、「停電から復旧したあとに2階から火が出て燃え広がった」などと話しているということです。

東京電力によりますと、地震の影響による現場周辺の停電は午前1時すぎに解消したということです。

警察や消防は、停電の復旧に伴って地震の揺れで倒れた電気器具や損傷した配線から火が出る「通電火災」の可能性も含めて原因を調べています。

近くに住む50代の男性は「電気が戻ってから外が騒がしくなり家から出てみたところ、住宅から大きく火が出て燃えていました」と話していました。