ウクライナ支援“双眼鏡など追加提供 米軍機で輸送も” 防衛相

ウクライナへの支援をめぐり、岸防衛大臣は、新たに双眼鏡や照明器具などを追加で提供することや、支援物資の一部をアメリカ軍の輸送機で運ぶことを明らかにしました。

政府は、ウクライナ政府からの要請を踏まえ、防弾チョッキやヘルメット、それに防寒服や非常用の食料など、自衛隊が持つ防衛装備品や物資を提供する方針です。

岸防衛大臣は、記者団に対し、今月10日に第2便として鳥取県の航空自衛隊美保基地を出発したC2輸送機が、日本時間の14日午後、隣国のポーランドに到着し、ウクライナ政府に防弾チョッキとヘルメットを引き渡したと説明しました。

そのうえで、岸大臣は、ウクライナ政府との調整の結果、新たに双眼鏡や照明器具、医療用の資器材を追加で提供すると発表しました。

また、今後、支援物資の一部をアメリカ軍の輸送機で運ぶことを明らかにするとともに、さらに民間機も活用し迅速な提供に努めると強調しました。

岸大臣は「ロシアの侵略を受けているウクライナに対して日米両国が共同で連帯の意思を示すもので、国際社会と結束し、ロシアの行動に対してきぜんと行動していく。今後もウクライナの人々を支援し、命を守れるように可能なかぎり行動していく」と述べました。