共産 小池書記局長「対ロシア 8項目プランの予算 修正すべき」

共産党の小池書記局長は、記者会見で「経済産業省からの資料で、新年度予算案に、ロシアに対する8項目の経済協力プランに21億円が計上されていることを確認した。現状で、ロシアとの経済協力を進めることは、国際的に見ても国内から見ても納得は得られず、少なくも修正すべきだ。指一本触れずに成立させることは納得できない」と述べました。

そのうえで「日ロ間の経済協力そのものの中止を求めたい。担当大臣も不必要だ」と強調しました。