岸田内閣 「支持」53%「不支持」25% NHK世論調査

NHKの世論調査によりますと、岸田内閣を「支持する」と答えた人は、先月より1ポイント下がって53%だったのに対し、「支持しない」と答えた人は、2ポイント下がって25%でした。

NHKは、今月11日から3日間、全国の18歳以上を対象にコンピューターで無作為に発生させた固定電話と携帯電話の番号に電話をかける「RDD」という方法で世論調査を行いました。
調査の対象となったのは2202人で、56%にあたる1223人から回答を得ました。

岸田内閣を「支持する」と答えた人は、先月より1ポイント下がって53%だったのに対し、「支持しない」と答えた人は、2ポイント下がって25%でした。

支持する理由では、「他の内閣より良さそうだから」が43%、「支持する政党の内閣だから」が20%、「人柄が信頼できるから」が17%などとなりました。

支持しない理由では、「実行力がないから」が36%、「政策に期待が持てないから」が32%、「支持する政党の内閣でないから」が14%などでした。

ロシアのウクライナへの軍事侵攻に対する日本政府のこれまでの対応を、どの程度評価するか聞きました。
「大いに評価する」が6%、「ある程度評価する」が52%、「あまり評価しない」が27%、「まったく評価しない」が8%でした。
日本政府はロシアに対し、プーチン大統領ら政府関係者や中央銀行などが日本国内に持つ資産の凍結や、半導体の輸出禁止などの制裁措置を決めています。
これらの制裁措置についてどう思うか聞いたところ、「妥当だ」が42%、「さらに強化すべきだ」が40%、「強すぎる措置だ」が7%でした。
ウクライナから避難した人の日本への受け入れを進めるとした政府の方針を、どの程度評価するか聞きました。
「大いに評価する」が45%、「ある程度評価する」が40%、「あまり評価しない」が8%、「まったく評価しない」が2%でした。
ロシアのウクライナへの軍事侵攻が、日本の経済にもたらす影響をどの程度懸念しているか聞きました。
「非常に懸念している」が42%、「ある程度懸念している」が40%、「あまり懸念していない」が9%、「まったく懸念していない」が2%でした。
新型コロナウイルスをめぐる政府のこれまでの対応を、どの程度評価するか尋ねたところ、「大いに評価する」が7%、「ある程度評価する」が50%、「あまり評価しない」が29%、「まったく評価しない」が7%でした。
新型コロナの水際対策をめぐり政府は、入国者数の上限を、今月14日から1日あたり5000人から7000人に引き上げた上で、来月にも1万人に引き上げられないか検討を進めています。
政府の対応についてどう思うか聞いたところ、「妥当だ」が35%、「もっと緩和すべきだ」が27%、「緩和すべきではない」が30%でした。
新型コロナウイルスは、入院の勧告や外出自粛の要請などの強い措置がとれる感染症に指定されています。これに対し、季節性のインフルエンザと同じ扱いにすべきだという意見も出ています。
どうすべきだと思うか尋ねたところ、「今のままでよい」が56%、「同じ扱いに変えるべき」が35%でした。