国際

香港株式市場 大幅下落 中国でコロナ再拡大 企業活動に影響

中国で新型コロナウイルスの感染が再び広がり、企業の生産活動に影響が出ていることなどから、14日の香港の株式市場は代表的な株価指数が5%近い大幅な下落となりました。
新型コロナの感染再拡大によって、中国南部 広東省※深センで大部分の企業の生産活動が停止するなどの影響が出ていることから、中国本土の企業が多く上場する香港の株式市場では14日、取り引き開始直後から売り注文が膨らみました。

この結果、代表的な株価指数の「ハンセン指数」の終値は先週末と比べて4.9%下落して1万9531.66ポイントとなり、およそ6年ぶりの安値となりました。

また、上海の株式市場でも14日、代表的な株価指数である「総合指数」の終値が、先週末より2.6%下落しました。

市場関係者は「ウクライナ情勢で投資家の間でリスクを避ける動きが広がっていたところに、感染の再拡大で企業活動に大きな影響が出るのではないかという懸念が強まり、小売りやテクノロジー関連など幅広い銘柄が売られた」と話しています。

※センは「土」へんに「川」。

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