パラリンピック【まとめ】11日の結果 村岡が金メダル

北京パラリンピックは11日が大会8日目です。
8日目の結果や動きなどをまとめてお伝えします。
(※北京との時差は1時間。現地時間は日本よりも1時間遅くなります)

アイスホッケー アメリカが決勝進出(現地22:10)

アイスホッケーの準決勝、アメリカ対中国はアメリカが11対0で勝って決勝に進みました。

車いすカーリング 銅メダルはカナダ(現地21:50)

車いすカーリングの3位決定戦はカナダがスロバキアに8対3で勝って銅メダルを獲得しました。

村岡桃佳に3個目の金メダル授与(現地18:45)

アルペンスキー女子大回転の座って滑るクラスで金メダルを獲得した村岡桃佳選手にメダルが授与されました。
村岡選手は今大会、滑降とスーパー大回転に続いて3つめの金メダル獲得で、授与式で名前が呼ばれるとガッツポーズと笑顔で会場の歓声に応え、メダルが授与されたあとは何度も掲げて喜びを表しました。

車いすカーリング 中国とスウェーデンが決勝へ

車いすカーリングの準決勝が行われ、スウェーデンがスロバキアに6対4で勝ちました。
もう1試合は中国がカナダに9対5で勝ち、決勝はスウェーデンと中国の対戦となりました。

バイアスロン男子 ウクライナ選手が金と銀(現地15:45)

男子の視覚障害のクラスはいずれもウクライナのオレクサンドル・カジク選手が金メダル、ビタリー・ルキヤネンコ選手が銀メダルでした。
ウクライナはバイアスロンでは11日だけで合わせて6個のメダルを獲得し、今大会のメダルの数は金9、銀10、銅6で合わせて25となりました。

バイアスロン女子 ウクライナのシシュコバが金(現地15:30)

バイアスロン女子12.5キロ視覚障害のクラスで、ウクライナのオクサナ・シシュコバ選手が金メダルを獲得しました。銀メダルのドイツの選手をわずか3秒6上回るわずかな差でした。また、メダルを獲得した3人は4回あった射撃でいずれもミスがなく、高いレベルでのメダル争いとなりました。
シシュコバ選手はクロスカントリーと合わせて今大会3個目の金メダルです。

スノーボード男子(LL2)日本選手の結果(現地14:55)

スノーボード男子バンクドスラロームの足に障害があるクラスには日本から市川貴仁選手と岡本圭司選手、それに田渕伸司選手の3人が出場しました。
2回を滑って速いほうのタイムで順位を競うレースで、市川選手が1回目に1分11秒31をマークし8位、岡本選手は1回目に1分13秒38をマークして13位、田渕選手は2回目で1回目よりタイムを縮めましたが1分14秒57で18位でした。

車いすカーリング 準決勝始まる(現地14:35)

車いすカーリングは準決勝の2試合が同時に始まりました。
スロバキア対スウェーデン、中国対カナダの2試合です。

スノーボード 小栗7位 小須田10位(現地14:08)

スノーボード、男子バンクドスラロームの足に重い障害があるクラスに日本の小栗大地選手と小須田潤太選手が出場。2回を滑って速いほうのタイムで順位を競うレースで、小栗選手は2回目に1分14秒42をマークして7位、小須田選手は1回目に1分16秒32をマークして10位でした。
足に重い障害があるクラス金メダルは中国の武中偉選手。武選手はスノーボードクロスの銅メダルに続く初めての金メダル獲得です。
銀メダルはオランダのクリス・フォス選手。
銅メダルはカナダのタイナー・ターラー選手でした。ターラー選手は33歳。2017年にスカイダイビングの事故で両足に怪我を負い、事故直後、右足を膝下で切断。その後、左足も膝の下で切断したということです。

アイスホッケー カナダが決勝進出(現地13:50)

アイスホッケーの準決勝。カナダが11対0で韓国を圧倒し、決勝に進みました。

バイアスロン 立位 フランス ダビエが2連覇

バイアスロン男子12.5キロの立って滑るクラスはフランスのバンジャマン・ダビエ選手が前回大会に続き金メダルを獲得ました。
ダビエ選手は今大会、クロスカントリースキーのスプリントに続き2個目の金メダルです。
銀メダルはカナダのマーク・アレンツ選手、銅メダルはウクライナのグレゴリー・ボブチンスキー選手でした。
佐藤圭一選手は7位でした。

スノーボード 大岩根は13位(現地13:32)

スノーボード、男子バンクドスラロームの腕に障害があるクラスで初出場の大岩根正隆選手は13位でした。

村岡桃佳が金メダル 冬のパラ通算4個目は日本最多(現地13:30)

アルペンスキー女子大回転の座って滑るクラスで、村岡桃佳選手が金メダルを獲得しました。村岡選手はこの種目で2大会連続の金で、今大会は滑降とスーパー大回転に続いて3個目の金メダルです。
村岡選手は前回ピョンチャン大会の大回転と合わせて通算4個目の金メダル獲得となり、冬のパラリンピックで日本選手としては単独最多となりました。

スノーボード アメリカ ハッカビーが金

スノーボード女子バンクドスラローム足に障害があるクラスはアメリカのブレナ・ハッカビー選手が金メダルを獲得しました。
ハッカビー選手は、今大会行われなかった足に重い障害のあるクラスで、前回大会はこの種目で金メダルを獲得しています。

バイアスロン ウクライナが7個目の金(現地13:20)

バイアスロン女子12.5キロ立って滑るクラスは、ウクライナのリュドミラ・リアシェンコ選手が金メダル。
リアシェンコ選手は、6キロの銀、10キロの銅に続き3個目のメダルです。ウクライナは今大会7個目の金メダルです。
出来島桃子選手は12位、阿部友里香選手は13位でした。

アルペン 中国の張が2個目の金 (現地13:06)

アルペンスキー女子大回転の立って滑るクラスは中国の張夢秋選手が金メダル。張選手はスーパー大回転に続く今大会2個目の金メダルです。
1回目10位だった2大会連続出場の本堂選手は、2回目はさらに順位を上げ、合計タイム2分11秒07で7位でした。また1回目16位だった初出場の神山則子選手は、合計タイム2分26秒22で13位でした。金メダルは中国の張夢秋選手でした。

女子大回転 オーストリアの姉妹が金と銅(現地13:00)

アルペンスキー女子大回転 視覚障害のクラスではオーストリアのベロニカ・アイグナー選手が金メダル。バルバラ・アイグナー選手が銅メダルと姉妹でのメダル獲得となりました。
またベロニカ選手と一緒に滑ったガイドは姉のエリザベット・アイグナーさんで、ともにメダルを獲得しました。アイグナー選手の一家は5人きょうだいで今回メダルを獲得した3人の姉妹のほかに、ベロニカ選手の16歳の弟のヨハンネス選手も出場し今大会金メダル2個を含む5個のメダルを獲得しています。

スノーボード男子(LL2) 1回目の日本選手結果(現地12:25)

スノーボード男子バンクドスラロームの足に障害があるクラスの1回目で日本の市川貴仁選手は1分11秒31で8位、岡本圭司選手は1分13秒38で13位、田渕伸司選手は1分14秒82で17位でした。

アイスホッケー準決勝始まる(現地12:05)

最初の試合はカナダと韓国の一戦です。
準決勝ではこのほかアメリカと中国が対戦します。

スノーボード男子1回目(LL1) 小栗7位 小須田9位(現地正午)

スノーボード男子バンクドスラロームの足に重い障害があるクラスの1回目で、日本から出場している小栗大地選手は1分15秒55で7位、小須田潤太選手は1分16秒32で9位でした。

バイアスロン男子 ウクライナのタラス・ラジが3個目のメダル

男子12.5キロの座って滑るクラスでは、ウクライナのタラス・ラジ選手が銀メダルを獲得しました。ラジ選手はこれまでに銀メダルと銅メダルをそれぞれ1個ずつ獲得していて、今大会3個めのメダルとなりました。

スノーボード男子 大岩根正隆は1回目12位(現地11:40)

スノーボード、男子バンクドスラロームの腕に障害があるクラスで初出場の大岩根正隆選手が1回目で1分14秒39をマークし12位につけています。

バイアスロン女子 マスターズ(米)が2個目の金(現地11:25)

バイアスロン女子12.5キロの座って滑るクラスでは、ウクライナ出身でアメリカ代表のオクサナ・マスターズ選手が金メダルを獲得しました。マスターズ選手は6キロに続いて今大会2個目の金メダルです。またマスターズ選手が獲得した今大会のメダルはクロスカントリーと合わせて金2個、銀3個の計5個になりました。
またウクライナから出場した19歳のアナスタシヤ・ラレティナ選手は9位でした。ラレティナ選手は、ロシアによる軍事侵攻を受けたウクライナ東部の要衝マリウポリで父親がロシア軍の捕虜となり「精神的に出場できる状態ではない」として8日の10キロのレースは欠場していましたが、その後、9日のクロスカントリースキーのスプリントには出場していました。

スノーボード始まる(現地11:00)

スノーボードも競技最終日です。
会場では女子バンクドスラロームの競技が始まりました。続いて男子バンクドスラロームも行われます。日本からは男子の競技に岡本圭司選手など6人が出場予定です。この競技は、旗の設置されたコースを1人の選手が2回滑り、より速いタイムで順位を競います。

バイアスロン始まる(現地10:00)

バイアスロンは女子12.5kmキロの座って滑るクラスがスタートしました。
バイアスロンは競技の最終日で、11日は12.5kmの男女6種目が行われます。
女子の立って滑るクラスには阿部友里香選手と出来島桃子選手、男子の立って滑るクラスには佐藤圭一選手がそれぞれ出場します。

7大会ぶり出場のリヒテンシュタインの選手は途中棄権

冬のパラリンピックに7大会ぶりの出場となったリヒテンシュタインからただ1人出場のサラ・フンダート選手がアルペンスキー女子大回転の座って滑るクラスに出場しましたが、1回目の滑走途中で転倒し途中棄権しました。

村岡桃佳1回目2位 女子大回転座って滑るクラス(現地9:53)

アルペンスキー女子大回転の座って滑るクラスで、村岡桃佳選手が1回目、正確なターンでスピードに乗り、1分1秒76のタイムで2位につけました。
このクラスには13人が出場し、1回目、村岡選手はトップに立った中国の選手とはおよそ1秒の差で、午後に行われる2回目の滑走で、この種目の連覇と今大会3つめの金メダルを目指します。一方、2大会ぶり出場の田中佳子選手と初出場の原田紀香選手は、いずれも転倒して途中棄権しました。

冬のパラ初参加 イスラエルの選手も出場

冬のパラリンピック初参加のイスラエルからただ1人出場の20歳シェイネ・バスピ選手は、スキーアルペン女子大回転の立って滑るクラスで、1回目に滑り切った21人中19位でフィニッシュしました。
バスピ選手はスキーパンツの上に薄いスカートのような服を着て出場しましたが、ユダヤ教の服装規定に合わせてのことだそうです。

アルペン女子大回転 本堂杏実 神山則子が2回目進出(現地9:25)

1回目、2大会連続出場の本堂杏実選手は1分3秒58で10位、初出場の神山則子選手は1分10秒48で16位となりそれぞれ2回目に進みました。

アルペン女子大回転始まる(現地8:30)

アルペンスキー女子大回転が始まりました。大回転は、標高差およそ360メートルの斜面を滑り降るスピードと小刻みなターン技術が求められる種目で、選手は2回滑り、障害の程度に応じて係数をかけたタイムの合計で競います。
座って滑るクラスでは村岡桃佳選手がこの種目の2連覇と、今大会3つ目の金メダル獲得を目指します。

【11日の競技予定】(※時間は日本時間)

【アルペンスキー】
09:30ー
 女子大回転1回目 視覚障害
 女子大回転1回目 立位(神山則子/本堂杏実)
 女子大回転1回目 座位(田中佳子/原田紀香/村岡桃佳)
12:45ー
 女子大回転2回目 視覚障害
 女子大回転2回目 立位
 女子大回転2回目 座位

【バイアスロン】
11:00ー女子12.5km(座位)
11:30ー男子12.5km(座位)
13:20ー女子12.5km(立位)(阿部友里香/出来島桃子)
13:40ー男子12.5km(立位)(佐藤圭一)
15:05ー女子12.5km(視覚障害)
15:25ー男子12.5km(視覚障害)

【スノーボード】
12:00ー
女子バンクドスラローム
 LL2
男子バンクドスラローム
 UL(大岩根正隆)
 LL1(小栗大地/小須田潤太)
 LL2(市川貴仁//岡本圭司//田渕伸司)

【アイスホッケー】
13:05ー
 準決勝(カナダ×韓国)
17:05ー
 5-6位決定戦 (チェコ×イタリア)
21:05ー
 準決勝 (アメリカ×中国)

【車いすカーリング】
15:35ー
 準決勝(スロバキア×スウェーデン)(中国×カナダ)
20:35ー
 3位決定戦