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トヨタ 4~6月国内生産 5~20%程度減る見通し 半導体不足影響

トヨタ自動車は、半導体不足などの影響で来月から6月までの国内生産が当初の計画に比べ5%から20%程度減るとの見通しを明らかにしました。
すでに主要な取引先に伝えていて、計画変更を早めに示すことで生産現場の負担軽減を図りたいとしています。
トヨタによりますと、当面の国内生産は半導体不足などの影響を受け、当初の計画から、4月が20%程度、5月が10%程度、6月が5%程度減る見通しだということです。

トヨタではこうした見通しを主要な取引先の部品メーカーに伝えたということです。

トヨタではことしの春闘の労使交渉の中で、減産や挽回生産などのたび重なる計画変更で、取引先も含めた生産現場の負担が増しているという指摘が出され、豊田章男社長が「安全・品質を最優先に仕入れ先の皆様の状況を踏まえた計画をつくり、健全な職場環境を整えたい」と述べていました。

今回は3か月先の計画変更も伝えていて、早めに示すことで、生産現場の負担軽減を図りたいとしています。

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