パラリンピック【まとめ】10日の予定と結果

北京パラリンピックは10日が大会7日目です。
7日目の結果や動きなどをまとめてお伝えします。
(※北京との時差は1時間。現地時間は日本よりも1時間遅くなります)

車いすカーリング スロバキアがベスト4進出(現地17:00)

車いすカーリングの予選リーグは最終日。スロバキアが1試合を残してベスト4に進みました。
スロバキアは午前の試合に勝って6勝3敗の成績でした。
午後から行われた試合で、韓国がアメリカに敗れ4勝5敗となり、夜の最終戦に韓国が勝ったとしてもスロバキアを逆転できなくなり、スロバキアのベスト4以上が確定しました。
準決勝は11日に行われます。

ノルウェー ペデルセンが3冠達成(現地14:40)

アルペンスキー男子大回転の座って滑るクラスはノルウェーのイェスペル・ペデルセン選手が金メダル。スーパー大回転、スーパー複合に続き今大会3冠達成です。
4位はアルゼンチンのエンリケ・プランティ選手。アルゼンチン初の冬のパラリンピックのメダルには、わずかに届きませんでした。

アルペン大回転 座位 鈴木が5位(現地14:39)

日本勢は1回目で9位だった鈴木猛史選手が2回目は5位のタイムで滑り、合計タイムも2分4秒76で5位に入りました。
森井大輝選手は8位、藤原哲選手は23位、狩野亮選手は2回目で転倒し、途中棄権となりました。

金メダルの川除「注目してもらっている」(現地14:30)

クロスカントリースキー、男子20キロクラシカルの立って滑るクラスで、金メダルを獲得した川除大輝選手が会見し「チームのみんなから写真を撮ってほしいとか、知り合いから『メダルおめでとう』というメッセージをもらって注目してもらっていると感じた」と冬のパラリンピックで日本男子で最年少となる21歳での金メダル獲得の喜びをかみしめていました。

フィンランドが今大会2個目の金(現地13:45)

アルペンスキー男子大回転の立って滑るクラスはフィンランドの21歳、サンテリ・キーベリ選手が金メダル。
キーベリ選手は、今大会スーパー複合の銀に続く2個目のメダルが自身初の金メダルとなりました。
フィンランドは今大会2個目の金メダルです。
立って滑るクラス、銅メダルはフランスのアルチュール・ボシェ選手。今大会、滑降、スーパー複合の金メダルに続き3個目のメダルとなりました。
ボシェ選手は両足に障害があり、セレモニーには車いすで臨みました。
男子大回転の立って滑るクラス、5大会連続出場の小池岳太選手は1回目、2回目ともに14位で、合計タイムも2分4秒05で14位でした。
初出場の青木大和選手は合計2分18秒43で30位、2大会ぶり出場の東海将彦選手は合計2分18秒70で31位でした。

16歳が2個目の金メダル(現地12:50)

アルペンスキー男子大回転の視覚障害のクラスは2回目が終わり、オーストリアの16歳、ヨハンネス・アイグナー選手が金メダルを獲得しました。
アイグナー選手は今大会滑降に続く2個目の金。スーパー複合で銀、スーパー大回転で銅目メダルを獲得しています。

今大会 初完走もメダルには届かず

大回転の視覚障害のクラスで4位はスロバキアの33歳、マレク・クバツカ選手。9歳の時、バーベキュー中にスプレー缶が爆発し視力を失ったということで、大回転に出場した選手の中では、ただ一人最も障害の重い「B1」クラスの選手でした。
レース中はガイドの声を頼りに着実に旗門をクリア。2回目は3番目のタイムをマークし1回目の5位から4位に順位をあげましたが、メダルには届きませんでした。それでも今大会は3種目目で初めての完走です。

アルペン大回転 2回目始まる(現地12:30)

アルペンスキー男子大回転は視覚障害のクラスから2回目が始まりました。

【ここに注目】チェアスキー

アルペンスキーの座って滑るクラスの選手たちが使うチェアスキー。
座る部分を支えてスキー板とつなぎ「人間のひざの役割」とも言われるのが「サスペンション」です。
選手たちがストックの代わりに手に持つのが「アウトリガー」。滑走中は先端に付いている板を滑らすことで、ストックよりもバランスを取りやすいということです。
その先端部分、平地やスタートの時は板を縦にすることでストックと同じような役割をするということです。

車いすカーリング 中国などベスト4進出(13:00)

車いすカーリングは午前中、予選リーグ4試合が行われ、7勝目をあげた中国とスウェーデン、そしてカナダがベスト4に進みました。
前回大会で金メダルの中国は第5エンド以降に着実に得点を重ねてイギリスを突き放し6対3で勝って、7勝2敗としました。1試合を残してベスト4進出です。
スウェーデンは5対7とアメリカにリードされて迎えた第8エンドに5点を奪い、10対7で逆転勝ちしました。スウェーデンも7勝2敗として1試合を残してベスト4進出です。
カナダは4対6とリードされた第8エンドに3点を奪い7対6で逆転勝ちしました。カナダは予選リーグ10試合を終え7勝3敗の成績で、ベスト4進出です。
車いすカーリングの準決勝は11日に行われます。

アルペン大回転 座位 鈴木ら4人 2回目へ進出(現地10:12)

アルペンスキー男子大回転の座って滑るクラスの1回目で日本は鈴木猛史選手が9位、森井大輝選手が10位、狩野亮選手は19位、藤原哲選手は24位で2回目に進みました。

3冠ねらうペデルセンが1回目トップ(座位)

座って滑るクラスで1回目トップに立ったのは、ノルウェーのイェスペル・ペデルセン選手。今大会はスーパー大回転とスーパー複合で金メダル、滑降で銀メダルを獲得しています。

プエルトリコ代表選手は途中棄権

カリブ海の島国、プエルトリコの代表としてアルペンスキー男子大回転の座って滑るクラスに出場したオルランド・ペレス選手は46歳。
1995年に脊髄に腫瘍が見つかり手術を受けましたが、腰から下に麻痺しました。車いすバスケットボールをしていましたが、2017年に引退。その後、アルペンスキーをはじめたということです。
今大会がパラリンピック初参加となるプエルトリコの代表としてただ1人出場しています。

車いすカーリング 予選リーグ最終日始まる(現地9:35)

車いすカーリングは予選リーグの最終日。
10試合が行われ、準決勝に進む4チームが決まります。
午前中、ここまで6勝2敗で並ぶ中国はイギリスと、スウェーデンはアメリカと対戦です。

アルペン男子大回転 小池ら3人が2回目に進出(現地9:22)

アルペンスキー、男子大回転の立って滑るクラスで小池岳太選手が1回目14位でこのあとの2回目に進みました。また青木大和選手が31位、東海将彦選手が33位で、それぞれ2回目に進みました。
立って滑るクラスの1回目でトップに立ったのはアメリカのトーマス チャールズ・ウォルシュ選手。パラリンピック2回目の出場となる27歳は、ことし2月に新型コロナに陽性と判定され最終調整が十分にできなかったということでが、1回目でトップに立ち初めてのメダル獲得なるか注目です。
立って滑るクラスには、片足で滑る選手もいます。
イタリアのダビデ・ベンドッティ選手は、2011年にオートバイの事故が原因で左足を切断したということです。

アルペンスキー男子大回転1回目始まる(現地8:30)

アルペンスキー男子大回転の1回目が始まりました。大回転は、小刻みなターン技術とスピードの両方が求められる種目です。選手は2回滑り、障害の程度に応じて係数をかけたタイムの合計で競います。

【10日の競技予定】(※時間は日本時間)

【アルペンスキー】
09:30ー
 男子大回転1回目 視覚障害
 男子大回転1回目 立位(青木大和/小池岳太/東海将彦)
 男子大回転1回目 座位(狩野亮/鈴木猛史/藤原哲/森井大輝)

13:30ー
 男子大回転2回目 視覚障害
 男子大回転2回目 立位
 男子大回転2回目 座位

【車いすカーリング】
10:35ー
 予選リーグ
 (カナダ×ノルウェー)
 (中国×イギリス)
 (スロバキア×スイス)
 (スウェーデン×アメリカ)
15:35ー
 予選リーグ
 (スイス×エストニア)
 (韓国×アメリカ)
 (イギリス×ラトビア)
20:35ー
 予選リーグ
 (ラトビア×中国)
 (韓国×スウェーデン)
 (スロバキア×エストニア)