「蔵王エコーライン」来月の開通に向けて除雪作業始まる

冬の間に通行止めとなっている宮城県と山形県を結ぶ観光道路「蔵王エコーライン」で、開通に向けた除雪作業が始まりました。

蔵王エコーラインは、宮城県蔵王町と山形県上山市を結ぶ16.5キロの区間が積雪や路面凍結の影響で毎年11月から翌年の4月まで通行止めとなります。

宮城県側では8日午前9時から標高1000メートル付近にあるゲートで除雪作業が始まり、重機や除雪車など6台を使って冬の間に降り積もった雪を道路脇に取り除いていきました。

管理会社によりますと、今シーズンは冬の早い時期から雪が降り始めたため山頂付近の積雪は11メートルほどあり、去年よりも2メートル以上多いということです。

管理会社の坂口昇さんは「ことしは例年よりも雪が多いので除雪に時間がかかりそうだが、きれいな雪の壁を作り、安全に作業を行っていきたい」と話していました。

蔵王エコーラインの除雪作業は一日に300メートルから500メートルほどのペースで進められ、来月22日の午前11時に開通する予定です。