沖縄本土復帰50年 記念の1万円金貨と1000円銀貨 デザイン公表

政府は、ことしで沖縄の本土復帰から50年になるのを記念して、額面1万円の金貨と1000円の銀貨を発行することになり、首里城正殿などをあしらったデザインが公表されました。

沖縄が本土に復帰してからことし5月15日で50年となります。

これを記念して、政府は額面1万円の金貨と1000円の銀貨の2種類の記念貨幣を発行することになり、8日、そのデザインが公表されました。

1万円金貨は、表面に首里城正殿と琉球舞踊の演目「四つ竹」を踊る人をあしらっています。
1000円銀貨は、首里城正殿に加え、沖縄の県の鳥であるノグチゲラと県の花であるデイゴが描かれています。

裏面は、いずれも沖縄伝統の染め物「紅型」をデザインしています。

1万円金貨は販売価格15万3500円で2万枚、1000円銀貨は販売価格1万1700円で5万枚、発行します。

独立行政法人造幣局が通信販売し、申し込みは本土復帰50年に当たる5月15日から3週間程度受け付ける予定です。

これについて鈴木財務大臣は8日の閣議のあとの会見で「沖縄の本土復帰は、沖縄県民そして国民全体の悲願であり、国家的事業として実現したものだ。その50年の節目である今回は記念貨幣の発行にふさわしい機会だ」と述べました。