【解説】“展開した戦力の95%を投入” ロシアの意図は 戦況は

アメリカ国防総省の高官は6日、ロシア軍は、国境周辺に展開していた部隊のうち95%の戦力を投入したとしています。

またアメリカのシンクタンクの分析だと、ロシア軍は、首都キエフや南部などでの新たな攻撃に向けて、部隊の再編成と準備を行ったということです

このうち、キエフについては、北にとどまっている部隊に加え、東からも部隊が迫っているということです。キエフへの本格的な侵攻がいつ始まるのかが引き続き焦点となっています。

各地の戦況は?ロシアによる核関連施設への攻撃の意図は?
また3回目となる停戦協議の見通しは?

国際部の松尾寛デスクの解説です。

(動画は3分32秒です。データ放送ではご覧になれません)。