競泳 世界選手権代表選考会 瀬戸が200m個人メドレー代表内定

競泳の世界選手権などの代表選考会は4日、3日目のレースが行われ、男子200メートル個人メドレーで瀬戸大也選手が1位になり代表に内定しました。

ことし予定されている世界選手権やアジア大会の代表選考会は2日から東京 江東区の東京辰巳国際水泳場で行われていて、決勝のレースで日本水泳連盟の派遣標準記録を突破した上位2人までが個人種目の代表に内定します。

3日目の4日は男女合わせて9種目が行われました。

このうち男子200メートル個人メドレーには東京オリンピックのこの種目で4位だった瀬戸大也選手が出場しました。

瀬戸選手は前半の100メートルを3位で折り返すと後半、力強い泳ぎで一気に先頭に立ち、そのまま逃げきって1分57秒09のタイムで1位となり、派遣標準記録を突破して代表に内定しました。

瀬戸選手は「後半は出し切れるところまで自分の力を出そうと思ったので非常によかった。今の状況では上出来だ。ことしはパリオリンピックに向けた準備の年にしたいので、これから3か月間、今までにないくらい泳ぎ込みたい」と話していました。

また女子100メートル自由形の決勝には、個人種目での代表入りを目指す池江璃花子選手が出場しました。

池江選手はスタートから飛び出し前半をトップで通過すると、後半も伸びのある泳ぎを見せて1位となりましたが、タイムは54秒02で派遣標準記録の53秒96を突破できませんでした。

池江選手は2日の女子50メートルバタフライでも派遣標準記録を突破できず代表内定を逃しています。

池江選手は「何も成長していない。この1年間頑張ったのは何だったんだろう。ちょっとよくわからない」と話し、顔を覆って泣いていました。