政治

金子総務相「3回目ワクチン接種の加速へ 有効性の広報重要」

金子総務大臣は、3回目の新型コロナワクチンの職域接種を行っている企業を視察し、感染者数が高止まりしている地域もあるとして、接種の加速に向けた呼びかけなどを強化する考えを示しました。
金子総務大臣は、3回目のワクチンの職域接種を先週から行っている東京 千代田区の日本郵政グループの本社を訪れ、社員が接種を受ける様子を視察しました。
このあと、金子大臣は記者団に対し「一部の地域では、感染者数が高止まりしている。ワクチン接種が有効だが、接種券を受け取っても、まだ受けていない人がいるのも事実だ」と述べました。

そのうえで「できるだけ多くの方に接種を受けていただけるよう、接種の必要性や交互接種の有効性の広報が重要だ。加速化に向けて、引き続き全力で取り組んでいきたい」と述べ、3回目のワクチン接種への呼びかけなどを強化する考えを示しました。

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