ウクライナ キエフから約130キロのジトーミルで爆撃 2人死亡

ウクライナの当局は1日夜、首都キエフから西におよそ130キロ離れた都市、ジトーミルで爆撃があり、住宅10棟が損壊し少なくとも2人が死亡し、3人がけがをしたと明らかにしました。

10棟のうち3棟が焼けたほか、病院でも被害が確認されているということで、がれきの下に取り残されている人がいる可能性が高いとしています。

現地当局がフェイスブックに投稿した映像や写真には、建物から激しい炎があがっている様子や、大勢の救助隊員が一面に広がったがれきを一つ一つ手で取り除きながら救助活動にあたる様子が映されています。