日本航空 すべての職種で採用再開は3年ぶり 270人程度を採用へ

来年春に卒業する大学生などへの企業説明会が1日から始まり、就職活動が本格化する中、新型コロナウイルスの影響を受けている航空大手が、3年ぶりに採用を再開しました。

このうち日本航空は、客室乗務員や地上で勤務する総合職など、合わせて270人程度を来年春に採用する計画で、1日に東京 江東区で開かれた合同企業説明会に参加しました。

会社では新型コロナの感染拡大後、パイロットなど一部を除いて採用を見送ってきたため、すべての職種での採用再開は3年ぶりとなります。

会場に設けられたブースでは、就職を希望する学生たちが職種ごとの仕事について説明を受けたあと、先輩社員たちに仕事のやりがいや働きやすさなどを質問していました。

客室乗務員を目指している女子大学生は「新型コロナの影響で、ことしも採用は無理だと思っていたので採用の再開はとてもうれしい」と話していました。
日本航空人事部採用グループの國友俊輔さんは「オミクロン株など感染拡大の影響は残っているが、今後の会社の成長のため採用の再開が必要と判断した」と話していました。

航空大手では全日空も3年ぶりに地上で勤務する総合職などの採用を再開していて、感染収束後の航空需要の回復を見据えた動きが採用面でも出ています。