建設工事現場で重機倒れる 周辺で停電 電線が切れる 大阪

28日朝、大阪市の中心部にある工事現場で作業中の重機が倒れて電線や近くの乗用車に接触しました。工事関係者は「バランスを崩して倒れた」と話しているということで、警察が当時の状況を調べています。

28日午前8時40分ごろ、大阪 中央区久太郎町の工事現場で重機が倒れていると近くの人から警察に通報がありました。

警察官が駆けつけたところ、立体駐車場を建設中の工事現場で掘削用の重機が倒れ、道路を挟んだ向かいの工事現場に寄りかかるような状態になっていたということです。

警察によりますと、近くの電線や止まっていた乗用車にも接触しましたが、けが人はいないということです。

工事関係者は「作業中に掘削用の重機がバランスを崩して倒れた」と話しているということで、警察が当時の状況を調べています。

現場は大阪市中心部のオフィスビルが建ち並ぶ地域の一角です。

現場周辺で停電 すべて復旧は午後6時半ごろ

関西電力送配電によりますと、この事故で電線が切れて最大で周辺のおよそ720戸で停電が発生しましたが午後4時半時点でおよそ10戸まで縮小しているということです。

またすべてが復旧するのは午後6時半ごろだとしています。

中央区役所の業務に影響

この事故による停電の影響で大阪市中央区役所では、午前9時ごろから7時間余りにわたって住所変更などの手続きや証明書の発行などが行えなくなりました。

中央区役所によりますと、停電は午後4時ごろに復旧し、システムの確認作業を行ったうえで午後4時半ごろにすべての業務を再開したということです。

この間、区役所では職員が訪れた区民らに対し手続きを急ぐ場合はほかの区役所を利用するよう案内するなどの対応をとりました。