1月の鉱工業生産指数 2か月連続で低下

企業の生産活動を示す先月・1月の鉱工業生産指数は前の月を1.3%下回って2か月連続の低下となりました。オミクロン株の感染の急拡大によって自動車の生産が大幅に減ったことが主な要因です。

経済産業省の発表によりますと、先月・1月の鉱工業生産指数の速報値は95.2で前の月を1.3%下回って2か月連続で低下しました。

オミクロン株の感染の急拡大で国内の自動車工場で稼働の停止や減産を行ったことが主な要因で、自動車や車体の部品など自動車関連の生産は17.2%の大幅な低下となりました。

一方主な製造業の今後の生産活動を予測する指標は
▽今月が5.7%の上昇
▽来月も0.1%の上昇が見込まれています。

こうしたことから経済産業省は「持ち直しの動きがみられる」という基調判断を維持しました。

今後の動向については「ウクライナ情勢が企業の生産活動にどのような影響を与えるのかは現時点では見通しづらい。今後の動向を注意深く見ていきたい」としています。