大相撲春場所 番付発表 新大関 御嶽海は西の大関に

3月13日に初日を迎える大相撲春場所の番付が発表され、先場所優勝の新大関 御嶽海が西の大関に座りました。

1月の初場所に関脇で臨んだ御嶽海は13勝2敗で3回目の優勝を果たし、場所後に大関に昇進しました。

2月28日に発表された春場所の番付で、御嶽海は西の大関に座りました。

長野県出身の力士が大関になるのは、江戸時代に無類の強さを発揮した伝説的な大関、雷電以来、227年ぶりです。

御嶽海は29歳1か月での新大関で、年6場所制が定着した昭和33年以降に初土俵を踏んだ力士では6番目の年長での昇進となります。

また先場所、前頭6枚目で12勝をあげて優勝争いに絡んだ阿炎が新たに関脇に昇進しました。

阿炎はおととし、接待を伴う飲食店に出入りし、日本相撲協会のガイドラインに違反したなどとして3場所出場停止の処分を受け、一時は幕下まで番付を下げました。

三役経験者が幕下以下の番付となったあと、三役に復帰したのはおととし11月場所の照ノ富士以来昭和以降で5人目です。

先場所、前頭筆頭で9勝をあげた若隆景も新関脇となりました。

このほか、前頭6枚目で11勝の豊昇龍が新三役の小結になり、荒篤山が新入幕を果たしました。

先場所、途中休場した貴景勝と、負け越した正代の2人の大関は「角番」で迎える場所となります。

大相撲春場所は去年、新型コロナウイルスの影響で東京・両国の国技館で行われたため、2年ぶりに大阪での開催となり、3月13日に初日を迎えます。