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ロシアで開催 スキークロスなどW杯 日本代表出場取りやめへ

ロシアによるウクライナへの軍事侵攻を受けて、全日本スキー連盟はロシアで行われているスキーフリースタイル スキークロスのワールドカップについて、日本選手の出場を取りやめたうえで、安全を確保するため、選手がロシアから離れることを明らかにしました。
スキークロスのワールドカップはロシアのサニーバレーで25日に男子の予選が行われ、北京オリンピック代表の須貝龍選手や古野慧選手など4人が出場に向けてロシアに入っていました。

しかし、全日本スキー連盟は、ロシアによるウクライナへの軍事侵攻を受けて、日本選手の出場を取りやめたうえで安全を確保するため、選手がロシアから離れることを明らかにしました。

この大会の男子の予選にはロシアの選手しか出場せず、日本など各国のおよそ50人が棄権しました。

スキーのワールドカップは来月、ロシアが会場のジャンプ女子も予定されていますが、全日本スキー連盟では国際スキー連盟の見解を踏まえて派遣について判断したいとしています。

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