47都道府県 レベル判断のための2指標10項目(2月23日時点)

新型コロナウイルスの感染状況について、都道府県の医療のひっ迫度合いが、どのレベルにあるか示す指標は、2月23日の時点で「重症確保病床の使用率」が大阪府で57%、奈良県で76%となっているほか、「確保病床の使用率」が群馬県、埼玉県、千葉県、東京都、神奈川県、山梨県、岐阜県、静岡県、愛知県、三重県、滋賀県、京都府、大阪府、兵庫県、奈良県、和歌山県、岡山県、福岡県、熊本県で、それぞれ50%以上で、政府の分科会が示す「対策を強化すべきレベル」の目安を上回っています。

政府の「新型コロナウイルス感染症対策分科会」は、医療のひっ迫の度合いを重視して対策を行うとする考え方をまとめています。

医療がどれだけひっ迫するかは各都道府県で異なるため、レベルの判断は都道府県が行うとしています。

これを受けて内閣官房は、都道府県がどのレベルにあるか判断するための指標として「医療提供体制等の負荷」と「感染の状況」の2つを示し、このうち「医療提供体制等の負荷」には「確保病床の使用率」「重症確保病床の使用率」など、5つの項目があります。

内閣官房は、2月23日時点の全国47都道府県すべてのデータを発表しました。

このうち、
◇「重症確保病床の使用率」は、
▽大阪府で57%
▽奈良県で76%

◇「確保病床の使用率」は、
▽群馬県で56%
▽埼玉県で59%
▽千葉県で71%
▽東京都で58%
▽神奈川県で70%
▽山梨県で59%
▽岐阜県で52%
▽静岡県で57%
▽愛知県で68%
▽三重県で53%
▽滋賀県で74%
▽京都府で71%
▽大阪府で75%
▽兵庫県で75%
▽奈良県で74%
▽和歌山県で54%
▽岡山県で51%
▽福岡県で77%
▽熊本県で52%と、
それぞれ50%以上で、政府の分科会が示す「対策を強化すべきレベル」の目安を上回っています。

このほか「医療提供体制等の負荷」には「入院率」と、その「先週比」、先週と比べた「重症者数の推移」があります。

また、「感染の状況」には「PCR検査の陽性率」、10万人当たりの「新規陽性者数」「新規陽性者数」の「先週比」と「先々週比」、それに「感染経路が不明な人の割合」の5つの項目があります。

これらの都道府県別のデータについては、NHKの特設サイトで詳しく紹介しています。

こちらをご覧ください。
https://www3.nhk.or.jp/news/special/coronavirus/