NY原油市場 WTI先物価格 一時1バレル=100ドル超 7年7か月ぶり

ニューヨーク原油市場では24日、ロシアによるウクライナへの軍事侵攻によって原油価格の国際的な指標となるWTIの先物価格が一時、7年7か月ぶりに1バレル=100ドルを超えました。

24日のニューヨーク原油市場ではロシアによるウクライナへの軍事侵攻で産油国ロシアからの供給が滞ることへの懸念が強まり、原油の先物価格が大幅に上昇しました。

その結果、原油価格の国際的な指標となるWTIの先物価格は、一時、1バレル=100ドル台まで上昇しました。

2014年7月以来、7年7か月ぶりとなります。

またロンドンの市場で取り引きされている北海産のブレント原油の先物価格は1バレル=105ドル台をつけ、7年半ぶりの高値となりました。

原油価格の高騰が続けば、国内のガソリン価格などに一段と値上がりの圧力が強まることになります。
市場関係者は、「ロシア側の動きによっては今後も原油価格の上昇が続く可能性があり、市場の警戒感が強まっている」と話しています。