ウクライナとロシアから仕入れ 半導体関連企業は影響懸念 宮城

ウクライナ情勢をめぐり、宮城県丸森町にある半導体の材料を作る会社ではウクライナとロシアから原料を仕入れているため、緊迫した情勢が長引けば調達に影響が出るおそれがあると懸念しています。

丸森町にある会社では、シリコンウエハーとよばれる半導体の材料を製造し大学や大手企業の研究開発部門、それにJAXA=宇宙航空研究開発機構など国内外のおよそ200社に販売しています。

半導体の材料の原料となるシリコンはウクライナやロシアなどから仕入れているため、ウクライナの緊迫した情勢が長引けば原料の調達に影響が出るおそれがあるといいます。
半導体材料の製造会社の片倉純社長は「在庫は比較的多いのですぐに影響することはないと思っている。ただ、長期化すると何らかの影響が出ると思うので代替手段として違う国からの仕入れを考えなくてはいけなくなる」と話していました。