JR四国 観光列車「伊予灘ものがたり」3両編成の新車両を公開

JR四国の観光列車「伊予灘ものがたり」が、ことし4月から新しい車両で運行するのを前に、新車両が21日、報道関係者に公開されました。

愛媛県の松山駅と伊予大洲駅や八幡浜駅を結ぶ観光列車「伊予灘ものがたり」は、平成26年から2両編成で運行していましたが、車両の老朽化が進んだため、ことし4月から新しい車両で運行します。

21日に報道関係者に公開された新しい車両は3両編成で、外観は伊予灘の夕暮れをモチーフに、これまでの車両と同様に、あかね色やこがね色で彩られています。

また、内装はレトロでモダンなデザインになっていて、車内の照明は愛媛県のみかんをイメージしたものになっています。

そして、新たに加わった1両は、最大8人で利用できる貸し切りの個室で、利用には運賃とは別に個室料金として2万8000円が必要になります。

新しい車両はことし4月2日から金曜、土曜、日曜と祝日に運行することにしています。

JR四国の西牧世博社長は「内装も丁寧に豪華に作られているので、ゆったりした時間や空間を過ごしてほしい。コロナ禍で観光も苦戦しているが、盛り上げの起爆剤になればと思う」と話していました。