大気不安定 小笠原村では土砂災害に厳重警戒を

日本の南で低気圧が発達している影響で小笠原諸島や伊豆諸島、それに関東の沿岸部では大気の状態が不安定になっています。

気象庁は小笠原村では土砂災害に厳重に警戒するよう呼びかけるとともに、伊豆諸島や関東の沿岸部では20日昼前にかけて落雷や竜巻などの激しい突風に注意するよう呼びかけています。

気象庁によりますと、日本の南には前線を伴った低気圧が2つあり、それぞれ、小笠原諸島付近と伊豆諸島付近を東へ進んでいます。

このため、小笠原諸島や伊豆諸島、それに関東の沿岸部付近では大気の状態が不安定になっていて、やや発達した雨雲がかかっています。

小笠原諸島はレーダーによる観測はできませんが、父島で午前0時までの6時間の雨量が79.5ミリとなり土砂災害警戒情報が発表されました。

小笠原村について、気象庁は先月、震度5強の揺れを観測した地震を受け、「土砂災害警戒情報」を発表する基準を通常の8割に引き下げています。

気象庁は小笠原村ではしばらくは土砂災害に厳重に警戒するよう呼びかけています。

また、伊豆諸島や関東の沿岸部でも20日昼前にかけて落雷や竜巻などの激しい突風に注意を呼びかけています。