“千葉市の市章が初音ミク似!?” 注目いかしあちこちでPR

シンボルマークの市章のデザインがバーチャルアイドルの「初音ミク」と似ていると話題になった千葉市。
市はこの注目度を生かして、まちのあちこちに初音ミクを中心に若者に人気のキャラクターのデザインを取り入れて、PRに努めています。

バーチャルアイドルの「初音ミク」は、音声合成ソフトのキャラクターとして若者を中心に日本だけでなく世界中で人気を集めています。

その「初音ミク」とデザインが似ているとSNSなどで話題になったのが千葉市の市章です。

月や星、そして千葉の「千」という漢字を模したデザインになっています。

この市章が「初音ミク」と似ているか、街で市民に聞いたところ、多くの人が最初は似ていることに気付かない様子でしたが「市章の上の部分の丸い形が初音ミクの頭で左右の月が髪の毛で」などと少し説明すると、すぐに気付いて納得した様子でした。

千葉市では、この注目度を生かそうと毎年1日限定で市のホームページで市章のデザインを「初音ミク」に変更して公開しています。

また、まちのあちこちに「初音ミク」を中心に若者に人気のキャラクターのデザインを取り入れて、PRに努めています。
美浜区にある幕張メッセの近くの路上には「初音ミク」がデザインされた市章が描かれたユニークなマンホールを設置しました。

このマンホールのカードをJR海浜幕張駅にある観光情報センターで無料で配っていて、若者を中心に人気を集めているということです。
市の中心部を走る千葉都市モノレールでは「初音ミク」がデザインされた車両を運行しています。
さらに、千葉市を舞台にしたアニメ「やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。完」とコラボした車両も運行し、車内ではアニメの声優の音声で停車駅や沿線の観光施設などを案内しています。
千葉都市モノレールの「初音ミク」の車両は来月9日まで、アニメの車両は来月末まで運行され、市は多くの若者にまちの魅力をPRしたいとしています。

千葉都市モノレール運輸部営業課の露崎卓也さんは「高校生や大学生の若者を中心に遠方からも千葉市に来てもらっています。こうしたコラボをきっかけに市の魅力を皆さんに感じてもらいたい」と話していました。