
羽生結弦 ソチ五輪SPの「パリの散歩道」の曲をかけて練習
フィギュアスケート、男子シングルの羽生結弦選手が、北京市内のリンクで練習を行い、ソチオリンピックのショートプログラム「パリの散歩道」の曲をかけてステップなどを確認しました。
羽生選手は17日午後、フィギュアスケートの競技会場の練習用リンクで、体の状態を確認しながら練習を行いました。
練習で羽生選手は、ソチオリンピックのショートプログラム「パリの散歩道」の曲をかけて、4回転トーループやトリプルアクセルを跳んだほか、ステップを確認しました。
また、昨シーズンのショートプログラムで使用したロック調の曲をかけた練習では、会場にいたボランティアに手拍子を求めるなどしていました。
およそ40分間の練習を終えたあと、羽生選手は「まだちょっと足が痛いですけど、楽しみました。まだもうちょっとだけ楽しませてください」と笑顔で話しました。