自民 高市政調会長 このタイミングでロシアとの経済協議に苦言

緊張が続くウクライナ情勢をめぐり、自民党の高市政務調査会長は、15日に林外務大臣がロシアの経済発展相と経済協議を行ったことについて「G7=主要7か国の結束を乱そうとするロシア側を利することになりかねない」と苦言を呈しました。

林外務大臣は15日、ロシアのレシェトニコフ経済発展相とオンライン形式の経済協議を行い、ウクライナ情勢の緊張を緩和し、外交的解決を追求するよう求める一方、両国の経済分野での協力が平和条約の交渉も含めた関係の発展につながるよう対話の継続を呼びかけました。

これについて自民党の高市政務調査会長は、党の会合で「ロシアが侵攻した場合は強い経済制裁を取るだろうと、岸田総理大臣も発信していたタイミングで、経済協力などに関する協議を行ったことは、G7の結束を乱そうとするロシア側を利することになるのではないかと強い懸念を覚えた。延期などの方法があったのではないか」と苦言を呈しました。