ブラジル南東部で大雨による土砂崩れ 104人死亡 捜索続く

南米ブラジルのリオデジャネイロ近郊で大雨による大規模な土砂崩れが発生し、これまでに104人が死亡しました。依然、多くの人の行方が分かっておらず、消防などが捜索を続けています。

ブラジル南東部リオデジャネイロ近郊のペトロポリスで15日、大規模な土砂崩れが発生しました。

高原の避暑地として知られるペトロポリスは山の斜面に住宅が建ち並び、地元テレビ局が伝えた映像には斜面が大きく崩れて住宅が土砂に巻き込まれる瞬間や、道路に濁流が流れ込んで車が押し流される様子などが映っています。

リオデジャネイロ州政府によりますと、これまでに104人の死亡が確認されたほか、依然、多くの人の行方が分かっていないということで、消防などが捜索を続けています。

当時、現場では3時間ほどの間におよそ260ミリの集中的な雨が降ったとみられ、地元当局は今後もまとまった雨が降るおそれがあるとして、付近の住民を避難させるなど警戒にあたっています。

ブラジルでは、去年12月以降、南東部サンパウロ州など各地で大雨による深刻な被害が相次いでいます。