新型コロナ感染の三笠宮瑤子さまが退院 肺炎の症状が回復

新型コロナウイルス感染に伴う肺炎のため入院していた三笠宮瑤子さまは、症状が回復したため16日午前、退院されました。

瑤子さま(38)は、2月8日に感染が確認され、発熱はなかったもののその後の検査で肺炎の症状が見られたため、翌9日から東京大学医学部附属病院に入院されていました。

宮内庁によりますと、瑤子さまは中等症と診断されていましたが、治療を続けた結果、症状が回復したため、16日午前9時半前に医師の判断で退院されたということです。

病院から直接東京・港区の赤坂御用地にあるお住まいに戻り、当面は、療養されるということです。