JAL システム障害 自動での搭乗手続きなどできず 運航に遅れ

日本航空の搭乗手続きや予約を管理するシステムに障害が起き、16日朝から各地の空港で自動での搭乗手続きなどができない状態になっています。
対面による搭乗手続きを行っていますが、システム復旧の見通しはたっていないため、日本航空は、運航の遅れは今後も続くとして最新の情報を確認するよう呼びかけています。

16日午前5時ごろ、日本航空の搭乗手続きや予約を管理するシステムに障害が起き、羽田空港や大阪空港など各地の空港で、自動での搭乗手続きができなくなっています。

国内線、国際線ともに「自動チェックイン機」のほか、インターネットによる手続きが行えず、現在、空港のカウンターで、対面による搭乗手続きを行っているため、羽田を出発する40余りの便に1時間程度の遅れが出ています。

また、搭乗手続きだけでなく、自動で荷物を預ける機械も使用できないほか、ホームページでの予約もできなくなっているということです。

システム障害の原因は分からず復旧の見通しはたっていないため、日本航空は、運航の遅れは今後も続くとしていて、ホームページなどで最新の情報を確認してほしいと呼びかけています。

羽田空港 対面でチェックイン カウンターに列

羽田空港にある、対面でチェックインを行う日本航空のカウンターでは、荷物を持った利用者が列を作って手続きの順番を待っていました。

これから宮崎に帰るという29歳の団体職員の男性は「空港に着いて自動チェックイン機が使えないと知りました。ずべてやってもらったので不便は感じなかったですがびっくりしました」と話していました。

また、高松に行くという55歳の自営業の男性は「チェックインまで5分ぐらい並んで待ちました。こういうシステム障害が起こるのはしかたがないと思います」と話していました。

大分に旅行に行くという22歳の女子大学生は「これからチェックインをしますが、朝起きてこういう状況になっているのを知り時間に余裕を持って来ました」と話していました。