プラスチック使い捨て削減へ リサイクルしやすい製品など展示

使い捨てのプラスチック製品の削減を企業などに求める法律がことし4月に施行されるのを前に、紙やリサイクルしやすい素材を活用した最新の製品や技術を集めた展示会が始まりました。

この展示会には、ことし4月に施行される、企業などに使い捨てのプラスチック製品の削減などを求める「プラスチック資源循環法」に対応した最新の製品や技術が紹介されています。

このうち大手製紙メーカーが開発した紙製の容器は、内側に特殊な加工をすることで液漏れせず、プラスチックと同じように中身の品質を保つことができるということで、シャンプーなどの詰め替え用パックとして使われています。

また、大手印刷会社が紹介しているチューブ型などの容器は1種類のプラスチックで作られています。

従来はアルミやプラスチックなど複数の素材を使っていたためリサイクルが難しくなっていましたが、1種類でも耐久性などを保つ素材を開発し、リサイクルしやすくしたということです。

主催した日本包装機械工業会の金澤信専務理事は「プラスチックの新たな活用方法や新素材を開発する取り組みが加速している。業界一丸となって、住みやすい社会の実現に貢献したい」と話していました。

この展示会は東京 江東区の東京ビッグサイトで今月18日まで開かれています。