5歳女児への虐待容疑 台所に鍵 食事取れないようにしたか 岡山

先月、岡山市で死亡した女の子に虐待を繰り返していたとして母親とその交際相手が逮捕された事件で、自宅の台所には鍵がつけられていたことが捜査関係者への取材で分かりました。
警察は、2人がふだんから十分な食事を与えず、女の子が自分でも食事を取れないようにしていた可能性があるとみて調べています。

去年9月、岡山市で当時5歳の西田真愛さんが意識不明の状態で救急搬送され、先月死亡しました。

警察は搬送される2日前に、真愛さんをいすの上に置いた鍋の中に長時間立たせるなど虐待を繰り返していたとして、母親の西田彩容疑者(34)と交際相手の船橋誠二容疑者(38)を今月9日、強要の疑いで逮捕しました。

警察のこれまでの調べで、西田容疑者の自宅には室内の様子を記録するカメラが設置され、真愛さんにふだんから十分な食事が与えられていなかったとみられる状況が写っていたということですが、台所には鍵がつけられ、自分でも食事が取れないようにしていたとみられることが捜査関係者への取材で新たに分かりました。

西田容疑者は、「ご飯あげてないよ。真愛は血色がやばい」などといった内容のメッセージをSNSで船橋容疑者に送っていたということで、警察は詳しいいきさつを調べています。