首相 スタートアップ企業創出の5か年計画 6月までに策定へ

岸田総理大臣は、東京都内で、革新的なビジネスで成長を目指すスタートアップ企業の経営者と車座で意見を交わし、スタートアップ企業を創出するための5か年計画をことし6月までに策定する考えを示しました。

岸田総理大臣は10日午後、東京 港区のシェアオフィスを訪れ、みずからが掲げる「新しい資本主義」の実現に向けて、革新的なビジネスで成長を目指すスタートアップ企業の経営者と車座で意見を交わしました。

この中で、岸田総理大臣は「社会にあるさまざまな課題に注目して、ビジネスを通じてその課題を解決し、成長に繋げていくというスタートアップ企業の在り方は新しい資本主義のコンセプトと一致すると考えており、活躍に注目をしている」と述べました。

これに対し参加者からは、若い人が起業したいと思えるよう高校で起業家を育てる教育や、大学発のスタートアップ企業に向けた支援を行ってほしいといった要望が出されました。

このあと岸田総理大臣は、記者団に対し「ことしを『スタートアップ創出元年』と位置づけて6月までにスタートアップ5か年計画を作っていきたい。いろいろ参考になる話を聞いたので、政府の取り組みにしっかりと取り入れ、政府としての環境整備や支援の在り方を考えていきたい」と述べました。