国際

アメリカの貿易赤字 初の1兆ドル超 過去最大更新 3分の1が中国

アメリカの去年1年間の貿易赤字は、初めて1兆ドルを超え、過去最大を更新しました。
国内の経済活動が活発になり、中国などからの輸入が大きく増加したためです。
アメリカ商務省が8日発表した貿易統計によりますと、去年1年間のサービスを除いたモノの貿易赤字は、前の年より18.3%増えて1兆906億ドル、日本円でおよそ125兆円となり、赤字額が初めて1兆ドルを超えて過去最大を更新しました。
新型コロナウイルスのワクチンの普及や大型の経済対策を背景に、アメリカ国内の経済活動が活発になり、パソコンや家具など幅広い分野で輸入が大きく増えたためです。
国別で貿易赤字が最も多かったのは中国で、赤字額全体の3分の1を占めています。

アメリカは前のトランプ政権時代に、最大25%の関税上乗せ措置や輸出を拡大させる協定によって中国に対する貿易赤字を縮小させてきましたが、去年は3年ぶりに拡大した形で、中国との対立が激しくなる中でもアメリカの国民生活が中国製品に支えられている実態がうかがえます。

バイデン政権は、支持基盤とする労働者層を重視して、国産品を優遇する政策を進めていますが、貿易赤字が拡大したことで、秋の中間選挙に向けて保護主義的な傾向を強める可能性もありそうです。

最新の主要ニュース7本

一覧

データを読み込み中...
データの読み込みに失敗しました。

特集

一覧

データを読み込み中...
データの読み込みに失敗しました。

News Up

一覧

データを読み込み中...
データの読み込みに失敗しました。

スペシャルコンテンツ

一覧

データを読み込み中...
データの読み込みに失敗しました。

ソーシャルランキング

一覧

この2時間のツイートが多い記事です

データを読み込み中...
データの読み込みに失敗しました。

アクセスランキング

一覧

この24時間に多く読まれている記事です

データを読み込み中...
データの読み込みに失敗しました。