神社で農作物の出来を占う「柳からみ神事」 青森 平川

柳の枝を床にたたきつけ、その折れ具合でことしの農作物の出来を占う「柳からみ神事」が青森県平川市の猿賀神社で行われました。

平川市の猿賀神社で旧暦の正月7日に行われる「柳からみ神事」は、拝殿の床にたたきつけた柳の枝の折れ具合で、その年のコメなどの農作物の出来を占う神事で、400年ほど前の江戸時代初めには、すでに行われていたとされています。

7日は先祖代々、この神事を執り行っている地元に住む三上隆志さんが、およそ3メートルある柳の枝を神職から受け取って、掛け声とともに勢いよく拝殿の床にたたきつけました。

折れた枝は豊作や幸運をもたらすとされていて、集まった人たちが神事が終わったあとで拾い集めていました。

三上さんは農作物の出来について「枝が折れるのが早かったのでことしは春の雪どけが早く冷夏になりそうで、注意が必要だと思います」と話していました。