トルコ大統領が新型コロナ感染 ウクライナ情勢にも影響か

トルコのエルドアン大統領は新型コロナウイルスに感染したことを明らかにしました。

緊張が続くウクライナ情勢をめぐりウクライナとロシアの仲介役を買って出ていますが、直接対話はしばらく難しい状況になりました。

トルコのエルドアン大統領は5日、新型コロナの検査の結果、陽性になったとツイッターで明らかにしました。

妻のエミネ夫人とともにオミクロン株に感染し、軽い症状があるということですが「自宅から職務を続ける」としています。

エルドアン大統領は緊張が続くウクライナ情勢をめぐって仲介役を買って出ていて、今月3日にはウクライナの首都キエフを夫妻で訪れてゼレンスキー大統領と会談したほか、ロシアのプーチン大統領をトルコに招き会談をする意向を示しています。

ただ、自宅隔離に入ったことで直接対話による仲介はしばらく難しい状況になりました。

トルコでは感染拡大が深刻になっていて、4日には新たに確認された感染者数が11万人余りと過去最多を更新しています。