「ニンテンドースイッチ」予想販売台数の下方修正 半導体不足

「任天堂」は、世界的な半導体不足の影響で主力のゲーム機「ニンテンドースイッチ」の今年度の予想販売台数を去年11月の時点から100万台少ない2300万台に引き下げました。予想販売台数の下方修正は今年度2回目で、半導体不足の影響が続いています。

任天堂の発表によりますと、「ニンテンドースイッチ」の今年度の予想販売台数は、国内外で合わせて2300万台と、去年11月の時点から100万台、率にして4.2%少なくなる見通しだとしています。

予想販売台数の下方修正は今年度2回目で、当初から比べると250万台、率にして9.8%引き下げられています。

これは、世界的な半導体不足の影響で、出荷の予定台数を見直したためです。

ただ、ゲームソフトの販売が堅調なことなどから、今年度の業績見通しは、売り上げは去年11月の時点の1兆6000億円から1兆6500億円に、最終利益も3500億円から4000億円にそれぞれ上方修正しています。

また、「ニンテンドースイッチ」の去年12月末までの販売台数は1億354万台となり「Wii」の1億163万台を超えました。

古川俊太郎社長はオンラインで開いた会見で「『スイッチ』は今後もさらに成長していく基盤が従来のゲーム機よりも整っていると考えている」と述べました。