スズキ 42万台余 改善対策届け出 アイドリングストップ不具合

自動車メーカーのスズキは「ソリオ」など5車種で、エンジンの不適切な制御プログラムによりアイドリングストップのあと、エンジンが自動で再始動できないおそれがあるとして、42万台余りを対象にリコールに準じた改善対策を国に届け出ました。

改善対策の対象となるのはスズキの「ソリオ」「クロスビー」「イグニス」「スイフト」と、スズキが製造し三菱自動車工業が販売した「デリカD:2」の5車種、およそ42万9400台です。

製造期間は車種によって異なりますが、平成27年7月から去年12月までです。

国土交通省によりますと、対象の車には信号待ちなどで一時停止した際、エンジンが自動で止まる「アイドリングストップ」の機能がありますが、不適切な制御プログラムにより、自動で再始動できないおそれがあるということです。

去年10月にも同じ不具合で改善対策が届け出られ、プログラムが書き換えられましたが、その後もエンジンが再始動できない不具合が複数、報告されたということです。

改善対策は国の安全基準は満たしているものの安全性に問題がある場合、国に届け出るリコールに準じた制度で、スズキと三菱自動車は、全国の販売店で無料で対策を取ることにしています。