侍ジャパン栗山監督 巨人キャンプに 坂本 中田のプレー見守る

プロ野球、巨人の宮崎キャンプは2日目、日本代表の栗山英樹監督が視察に訪れ、東京オリンピックで日本の金メダル獲得に貢献した坂本勇人選手や日本ハムの監督時代の教え子、中田翔選手のプレーを見守りました。

来年予定されている野球のWBC=ワールド・ベースボール・クラシックでの優勝を目指し去年12月に就任した日本代表の栗山監督が2日から12球団の視察を始め、最初に宮崎市でキャンプをしている巨人を訪れました。

栗山監督は初陣となる来月に東京ドームで行われる台湾との強化試合に向けてメンバー選考を進めていて、巨人の原辰徳監督と選手の状態などについて話をしました。

その後、別の練習施設に向かい、去年、日本が金メダルを獲得した東京オリンピックで主力として活躍した坂本選手や日本ハムの監督時代の教え子の中田選手と話をしたあとバッティング練習を見守りました。

昨シーズン、チームメートに暴力をふるい、その後、無償のトレードで巨人に移籍した中田選手は腰痛の影響で落ちてしまった体重を筋力トレーニングなどで20キロほど戻してキャンプに臨んでいて、練習ではバットの軌道を確認しながら力強い打球を飛ばしていました。
中田選手は栗山監督との会話について聞かれると「野球で恩返しをしようということばをかけてもらった。久しぶりに会えてほっとした気持ちになった」と話しました。

そのうえで「自分らしくふだん通りにできれば問題ないと思っている」と意気込んでいました。

栗山監督は「コロナ禍でメンバーの選びかたも考えないといけない。これからの野球界を背負う人たちを中心に選考していく」と話していました。