オリンピック 2月2日の動き “競技スタート”

北京オリンピックは4日の開会式に先立って2日から競技が始まり、現地午後8時(日本時間午後9時)すぎからカーリングの混合ダブルスが行われました。2日の試合結果や日本選手の動向などをまとめてお伝えします。
(※北京との時差は1時間。現地時間は日本よりも1時間遅くなります)

2日の競技終了(現地22:00ごろ)

今大会最初の競技となったカーリングの混合ダブルスは、2日に予定されていた予選リーグ4試合が終わりました。
▽スウェーデン対イギリスは、イギリスが9対5で勝ちました。
▽アメリカ対オーストラリアは、アメリカが6対5で勝ちました。
▽ノルウェー対チェコは、最終8エンドを終えて6対6の同点でエキストラエンドに入り、チェコが前回大会銅メダルのノルウェーのペアに7対6で勝ちました。
▽中国対スイスも、6対6の同点でエキストラエンドに入り、延長のエキストラエンドの末、中国のペアが、前回大会銀メダルのスイスのペアに7対6で勝ちました。

最初の競技 カーリング混合ダブルス始まる(現地20:05)

北京オリンピックの最初の競技、カーリング混合ダブルスの予選リーグが始まりました。
2日はスウェーデン対イギリス、中国対スイスなど4試合です。

モーグル 川村らがこぶの状態を確認(現地1830ごろ)

スキーフリースタイルモーグルで金メダル候補の川村あんり選手が会場で練習し、雪の感触やコースの状態を確認しました。
モーグルの男女の日本代表は河北省の張家口にある会場の「ゲンティンスノーパーク」で練習。このうち女子のエース、川村選手は時折、リラックスした表情を見せながらコース上のこぶの状態を確認したほか、エアを繰り返していました。

フィギュアスケート 宇野らが選手村入り

フィギュアスケート男子シングルの宇野昌磨選手と鍵山優真選手、そして女子シングルの坂本花織選手と樋口新葉選手が北京の選手村に入りました。
フィギュアスケートは、4日から団体が始まります。

アイスホッケー 日本は3日の初戦へ調整

アイスホッケーの日本代表「スマイルジャパン」の選手たちは、3日の予選リーグ初戦、スウェーデン戦に向けて調整しました。
日本は2014年のソチ大会、前回のピョンチャン大会でもスウェーデンと初戦で対戦し、いずれも1点差で敗れているだけに、初戦で勝って勢いにのれるか注目です。
日本対スウェーデンは、日本時間3日午後5時40分からの予定です。

日本代表 スキー選手1人がコロナ陽性

北京オリンピックの日本選手団は、スキー競技の選手1人について新型コロナのPCR検査の結果、1日、陽性と確認されたと発表しました。
この選手は、中国に渡航する前の検査では陰性だったということです。
選手団では今後は大会組織委員会の指示に従い必要な措置をとるとしています。

カーリング 本橋麻里さんが選手へエール

カーリング女子の日本代表、ロコ・ソラーレで代表を務め、オリンピック出場経験のある本橋麻里さんがオンラインで会見し、「勝負どころのメリハリをしっかりつけて、北京オリンピックを意地でも堪能してほしい」と選手たちに向けてエールを送りました。

スピードスケート 高木菜那が意気込み(現地11:30)

スピードスケートの高木菜那選手は、1時間余りの練習のあと取材に応じ、「4年間やってきたことを氷の上で表現したい。最高の滑りができるように自信を持って氷の上に立てるようにやっていきたい」と話していました。
高木菜那選手は、今大会、女子団体パシュートと女子マススタートでオリンピック連覇。女子1500メートルでメダル獲得を目指します。

コロナ陽性で出場できず クラマー「ただ虚しいだけ」

新型コロナウイルスの検査で再び陽性となり北京オリンピックに出場できなくなったスキージャンプ女子、オーストリアのマリタ・クラマー選手が自身のSNSに胸の内を投稿しました。

「細心の注意を払ってきたので最初は信じられなかった。言葉もなく、感情もない。ただ虚しいだけ。世界はこんなに不公平なものなのか」

「オリンピックに向けて準備を重ねてきた。エネルギーも時間も注ぎ込んで 夢を叶えようと励んできた。たった1日の間に、私の夢がどこかへ行ってしまったようだ。少し休んで、新しい夢を見つけまた私自身の心に火をつけたい」

20歳のクラマー選手は今シーズンのワールドカップでここまで6勝。日本の高梨沙羅選手のライバルでした。先月29日、中国へ出発する前の最後のPCR検査で陽性と判定され、その後、自宅でPCR検査を受けた結果、再び陽性と判定されたことから中国に入国できなくなりました。
オーストリアのオリンピック委員会は1日、クラマー選手を代表メンバーから外し、北京大会に出場できなくなりました。

フィギュア 宇野・坂本らが北京へ出発(10:30ごろ)

フィギュアスケート男子シングルの宇野昌磨選手と鍵山優真選手、そして女子シングルの坂本花織選手と樋口新葉選手が北京へ向けて羽田空港を出発しました。

スピードスケート 高木美帆ら競技会場で調整(現地10:00~)

北京市内にある「国家スピードスケート館」ではスピードスケートの日本代表が練習をスタートさせました。
今大会5種目に出場予定で複数のメダル獲得が期待される高木美帆選手は、陸上でのウォーミングアップのあと中長距離のメンバー4人とともに滑り始めました。そして練習を始めて15分ほどたったところで、スーツをかぶって、500メートルをトップスピードに近い速度で滑りました。
高木選手は、500メートルを滑ったあと1回リンクからあがって靴を脱ぎ、コーチと話したり、足の裏を自分でマッサージしたりしていました。
そして15分ほど休憩したあとリンクで練習を再開。団体パシュートのメンバー、高木菜那選手、佐藤綾乃選手と時折、声を掛け合いながらリラックスした様子で体の動きを確かめました。
練習の最後にはスタートの動きを確認し、高木選手は2日のの氷上での練習を1時間余りで終えました。

スノーボード 村瀬などコースの雪質確認(現地9:30すぎ)

スノーボードスロープスタイルとビッグエアの日本代表が河北省張家口にある会場の「ゲンティンスノーパーク」で練習を始めました。
2日は男女合わせて7人が練習し、女子でメダル獲得が期待される村瀬心椛選手や鬼塚雅選手などが何度もエアをするなどしてコースの雪質を確認しました。また男子代表の大塚健選手や國武大晃選手なども会場のコースを何度も滑って雪質や状況を確認。
選手たちは、3時間ほど練習をして昼過ぎに会場をあとにしました。

聖火リレー始まる(現地9:30ごろ)

北京オリンピックの聖火リレーの出発式が北京市内の「オリンピック森林公園」で行われ、2日から4日まで3日間の聖火リレーがスタートしました。
聖火リレーは北京や隣接する河北省の張家口の合わせて12の区間で行われ、14歳から86歳までのおよそ1200人が参加します。