新大関 御嶽海 新型コロナウイルスへの感染確認

日本相撲協会は、1月の大相撲初場所で優勝し、大関に昇進した御嶽海が新型コロナウイルスに感染したことが確認されたと発表しました。

御嶽海は、1月23日まで行われた大相撲初場所で優勝し、場所後の26日に大関に昇進しました。

日本相撲協会によりますと、御嶽海は39度ほどの発熱があったため、抗原検査を受けた結果、31日に陽性が判明したということです。

御嶽海は、東京 両国の国技館で29日に行われた元大関 豪栄道の武隈親方の断髪式や、30日の元関脇 栃煌山の清見潟親方の断髪式に参加していました。

日本相撲協会では、濃厚接触者がいるかどうかについては調査中としています。