ブラジル サンパウロ州で大雨 洪水や土砂災害などで19人死亡

ブラジルでは、28日からの大雨で洪水や土砂災害などの被害が出ていて、当局によりますとこれまでに19人が死亡しました。

ブラジルで最も人口の多いサンパウロ州では28日からの大雨で河川の氾濫による洪水や土砂災害などの被害が出ています。

州当局によりますと、これまでに子ども7人を含む19人が死亡したほか、4人が行方不明になっているということです。

また、およそ500世帯が住宅を失い、多くの人が避難を余儀なくされています。

現地からの映像には、土砂災害の発生現場から救助された人が担架で救急車に運びこまれる様子や、市街地で車や建物が水につかった様子などが映されています。

サンパウロ州は緊急援助のための費用として1500万レアル、日本円にして3億2000万円余りを拠出すること決め、被災者の支援を急いでいます。

ブラジルでは去年12月以降、国内各地で起きた洪水などによって数千人が避難を余儀なくされるなど、深刻な被害が相次いでいます。