立民「持続可能な社会」ビジョン策定へ 委員会初会合

立憲民主党は「持続可能な社会」の実現に重点を置く党の姿勢を前面に打ち出すため、有識者を交えた委員会の初会合を開き、夏の参議院選挙に向けて、党が目指す具体的な社会像を取りまとめる方針を確認しました。

立憲民主党の泉代表は「持続可能な社会」の実現に向けた党の具体的なビジョンを策定したいとして、片山善博・元総務大臣をはじめ外部から10人余りを交えた委員会を設置し、28日初めての会合を開きました。

28日は、目指すべき社会像などについて意見が交わされ、外部の委員として参加した高校3年生の女子生徒は「持続可能な社会には、社会の多様性への理解が不可欠で、子どもの頃から学べる環境を整えるべきだ」と指摘しました。

また、経済の専門家の委員からは「成長は否定しないが、富裕層を豊かにするだけでは持続可能ではない」といった意見が出されました。

そして、委員会では、夏の参議院選挙に向けて党が目指す具体的な社会像をことし5月に取りまとめる方針を確認しました。